告訴不可分の原則とは、

共犯の1人又は数人や

犯罪事実の一部に対してした

告訴の効力は、

他の共犯者や犯罪事実の全部に

その効力を生ずるという原則です。

 

告訴人が告訴当時、犯人や犯罪事実を

すべて把握することは

困難である場合が多いため、

告訴人の負担の軽減から

この原則が採用されています。

 


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