地方公共団体の予算 一会計年度における一切の収入及び支出は、 すべてこれを歳入歳出予算に編入しなければなりません。 これを総計予算主義の原則といいます。 これは住民や議会に対して、 予算書や決算書を通して、・・・
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地方公共団体の会計年度独立の原則とその例外についてわかりやすく解説
会計年度独立の原則 普通地方公共団体の会計は、 一般会計及び特別会計に区分されます。 特別会計は、普通地方公共団体が特定の事業を行なう場合 その他特定の歳入をもって特定の歳出に充て 一般の歳入・・・
地方公共団体の長(知事・市町村長)の不信任議決、専決処分についてわかりやすく解説
地方公共団体の長(知事・市町村長)の不信任議決 普通地方公共団体の議会において、 当該普通地方公共団体の長の不信任の議決をしたときは、 直ちに議長からその旨を 当該普通地方公共団体の長に通知しなければなりません。 &nb・・・
地方公共団体の長(知事・市町村長)の再議請求権についてわかりやすく解説
一般的再議請求権 当該普通地方公共団体の長は、 普通地方公共団体の議会の議決について異議があるときは、 その議決の日(条例の制定若しくは改廃又は予算に関する議決については、 その送付を受けた日)から10日以内に理由を示し・・・
地方公共団体の長の補助機関(副知事・副市町村長・会計管理者)をわかりやすく解説
地方公共団体の長の補助機関とは、 長の権限に属する事務を管理・執行するにあたって これを補助する機関です。 副知事・副市町村長 都道府県に副知事を、市町村には副市町村長を 置くことができ、 副知事及び副市町・・・
地方公共団体の長(知事・市町村長)の権限の代理、委任、補助執行についてわかりやすく解説
地方公共団体の長の権限の代理 地方公共団体の長の職務・権限は、 代理を行わせることができます。 代理とは、長以外の者が 職務代行者であることを明示して、 自己の名をもって、職務・権限の全部または一部を行使し・・・
地方公共団体の長(知事・市町村長)の兼業禁止規定、失職の規定についてわかりやすく解説
地方公共団体の長 都道府県に知事、市町村に市町村長を置きます。 普通地方公共団体の長の任期は、4年です。 普通地方公共団体の長は、当該普通地方公共団体を統轄し、 これを代表します。 また、普通・・・
地方公共団体の議会の議長についてわかりやすく解説
地方公共団体の議会の代表で、 議会を主宰するのが、「議長」です。 普通地方公共団体の議会は、 議員の中から議長及び副議長一人を 選挙しなければなりません。 なお、この場合に議長の職務を行う者が・・・
地方公共団体の会議(本会議)、委員会についてわかりやすく解説
普通地方公共団体の議会の組織は、 全議員で構成される会議、 一部の議員で構成される委員会、 議長、副議長、事務局、協議調整の場などがあります。 今回は会議(本会議)、委員会について わかりやすく秋説します。・・・
普通地方公共団体の議会の検査権、監査請求権、調査権をわかりやすく解説
普通地方公共団体の議会には、 検査権、監査請求権、調査権があります。 議会の検査権、監査請求権 普通地方公共団体の議会は、 当該普通地方公共団体の事務に関する書類及び計算書を検閲し、 当該普通地方公共団体の・・・