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行政書士試験のひっかけ問題はなぜあるのか?

リラックス法学部 コラム行政書士試験のひっかけ問題はなぜあるのか?

 


今回のお話は問題作成者に取材したとか、そういうことではなく、

私の勝手な想像ですので、まずそれをご了承ください(笑)

 

そもそも「ひっかけ問題」って何?

と聞かれたら、あなたならどう答えるでしょうか?

 

おそらく今あなたが考えた「ひっかけ問題の定義」の中に、

「資格試験のひっかけ問題はなぜあるのか?」

という問いの答えが含まれていると思います。

 

まず受験生の力をはかろうとする試験問題において、

・全員が正解するような問題

・全員が不正解となるような問題

この2つの問題には存在価値はないわけです。

受験生の力をはかることができません。

 

受験生の力をはかるには、

ちゃんと理解している人には正解できて、

理解が不十分な人は不正解となる問題が必要です。

 

それがどんな問題かと言ったら、

ひっかけ問題なわけです(笑)

 

行政書士試験や司法書士試験の資格試験は、

10%以下の実力者を合格させたい試験です。

ひっかけレベルに差はあれど、

全部がひっかけ問題と解釈していただいてよいかと思います。

 

特に行政書士試験は絶対評価で合格点が固定の試験です。

6割以上の正解で合格ですが、

合格率は5%~10%です。

 

問題の8割近くが5択問題という試験で、

正答率6割を超える人が10%もいないというのは、

相当な数の人が不正解の選択肢を選びたくなるような

ひっかけ問題だらけだとしか思えません。

 

ひっかけ問題にはバランスが必要です。

ひっかけポイントが甘すぎると、

正確に理解した人とぼんやりとした知識の人に差がつきませんし、

ひっかけポイントが厳しすぎると、

ひっかかる前に「わからん!」と適当に回答して

5択問題で運がいい20%の人だけが点数をもらえる

不公平な問題となってしまいます。

 

ですので、ぼんやりした理解の人が

「これが答えだ!」

と選びたくなるトラップがあり、

かつ、ちゃんと理解している人だけがそれをトラップと

と見抜けるクオリティの問題を、

絶妙なサジ加減で「狙って」こしらえているわけです。

 

つまり、別のコラムでも説明した

「過去問が勉強の指針となる」という結論を、

今回は「ひっかけ問題」という角度から説明したかったということです。

 

過去問を解いて「ひっかけ問題にひっかかってしまった」

という人は、そこでまず喜ぶべきです。

 

ひっかかるには、まず前提として、知識が無いとひっかかれません。

問題作成者はまさに、今の自分のレベルの人をひっかけたかったのです。

まずはひっかかる土俵に上がれた自分を評価しましょう。

 

新しい分野をやるたびに、何度もひっかけ問題にひっかかっても

そこで「自分はダメだ」と思う必要はありません。

順調に学習できている証拠です。

 

合格した先人たちも、かつてひっかかった問題です。

自分も今ひっかかるところまで来た

と合格へのたしかな歩みを感じましょう。

 

このように何度もひっかかって七転八起きで、

最終的に本試験でこの罠を回避するたしかな知識を

固めていけばよいのです。

 

過去問は何度も繰り返し解くと、

見慣れた問題になり

「ひっかけ感」が薄れてきますが、

そもそもはひっかけ問題ということを忘れないようにしてください。

 

ひっかけ問題は

『絶妙なサジ加減で「狙って」こしらえているわけです。』

と書きましたが、過去問分析は言い換えると、

ひっかけ問題のカラクリ、つまり、

どこをどう「狙って」くるのかを研究する作業と言ってよいでしょう。

 

ですので、どこに落とし穴が掘られたかわかっている道を何度も通って

「自分は完全に見切った」と勘違いするのでなく、

本試験で初めて通る道の、どこに落とし穴が掘られるかの対策を練るのが

過去問をこなす意味と理解していただければと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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