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暴行罪、傷害罪の構成要件、判例をわかりやすく解説

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刑法における「暴行」の意味は、

4段階で考えられます。

 

最も広い意味でとらえる場合、

「人ないし物に向けられた有形力の行使」を

「暴行」とします。

人が座っている前の机を蹴り飛ばした場合も

「暴行」したこととする考え方です。

 

次に広い意味でとらえる場合は、

「人に向けられた有形力の行使」を

「暴行」とします。

人に向けられていれば、人の持ち物に対する行為も

「暴行」とするとらえ方です。

 

狭い意味でとらえる場合は、

「人の身体に対する有形力の行使」を

暴行とします。

 

人の身体に加えられた行為に限り、

「暴行」としますが、

有形力が身体に命中することを要しません。

 

最も狭い意味でとらえる場合は、

「人の反抗を抑圧する程度の有形力の行使」を

「暴行」とします。

 

傷害罪は暴行罪の結果的加重犯です。

つまり、

暴行をした結果、傷害の結果が生じれば傷害罪、

傷害の結果が生じなければ暴行罪

となります。

 

ケガをさせようと暴行をして、ケガをしなかった場合

暴行罪です。(傷害未遂罪とはなりません)

 

職場の休憩室の給湯ポットに毒を入れ、

職員を下痢にさせた場合は、

傷害罪が成立します。

 

暴行の故意で死亡の結果が生じた場合は、

傷害致死罪が成立します。

 

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