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民法 共有をわかりやすく解説

リラックス法学部 > 初学者の部屋 > 民法 共有とは?

 

共有とは?

共有とは、1つの所有権を複数の人で持ち合っている状態です。

 

共有持分とは?

共有持分とは、各共有者が共有物に対して持っている所有権の割合です。

割合は共有者どうしの合意や、法律の規定によって定められますが、

合意がない場合や不明な場合は、均等と定められます。

 

共有目的物の利用

例えばアキヒロ、ケン、アキラの三人で

土地をそれぞれ共有持分3分の1ずつ有している場合、

各共有者は3分の1ずつの面積を利用できるのではなく、

各共有者は、共有物の全部について3分の1ずつの使用・収益・処分権を

持っているということになります。

 

共有持分の処分

共有持分は他の共有者に相談することなく自由に売却したり、

担保に入れたりすることができます。

ここで注意ですが、

自由に処分(売却、担保)できるのは、

「持分」であって、共有物そのものではありません。

つまり、「土地の3分の1の持分」を自由に処分できるのであって、

土地そのものを他の共有者に無断で処分できるわけではありません。

(共有物そのものを処分する際のルールは別の回で説明します)

 

という事で、今回は共有の概要について説明してまいりました。

次回以降で共有についての他の規定を説明していきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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