ドーハ・ラウンドとは、
WTO(世界貿易機関)による
農業、鉱工業、サービスの自由化のみならず、
貿易円滑化、アンチ・ダンピング等のルールの策定、強化も含んだ、
多角的貿易自由化交渉のことです。
1994年のウルグアイラウンド合意成立後、
2001年にカタール国の首都ドーハで開催された
WTO第4回閣僚会議で開始が決定がされました。
(正式名称は「ドーハ・開発・アジェンダ
(DDA:Doha Development Agenda)」)
鉱工業品(NAMA)、農業、サービス、ルール、
貿易円滑化、知的所有権(TRIPs)、開発、
貿易と環境などが交渉分野となっています。
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