外貨準備とは、政府や中央銀行が、
対外債務の返済、輸入代金の決済など
公的な対外支払いに備えたり、
自国通貨の為替レートの急変動を防ぎ、
為替相場の安定を図って
貿易等の国際取引を円滑にするために、
外国為替市場に介入するための資金にもつかわれる
直ちに利用可能な対外資産のことで、
日本は、財務省(外国為替資金特別会計)と日本銀行が
保有しています。
日本の外貨準備高は、
外国証券が約75%を占め(特に米国財務省証券が多い)、
その他、外貨預金やゴールドとなっており、
2018年8月で1兆2593億0000万となっています。
世界で最も外貨準備高が高いのは、
中国で、2018年8月で3兆1097億0000万となっています。
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