金本位制とは、
金を通貨価値の基準とする制度で、
本位貨幣が一定量の金の価値と
等価関係におかれているように組織された制度のことで、
狭義には金貨本位制をいい、
広義には金核本位制・金為替本位制を含みます。
1929年の世界恐慌を機に、
1931年から1936年の間に
米国を除く主要各国は金本位制を事実上離脱し、
金の保有量とは関係なく通貨を発行する
管理通貨制度に移行していています。
(日本は1931年12月に金輸出禁止を実施、
金本位制を離脱しました。)
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