リラックス法学部 祝・ドラマ化「極悪がんぼ」特設ページ>ドラマ 極悪がんぼ 第8話「金子の復讐」あらすじと感想

 

今回は、前回のお話の続きです。

前回までのあらすじは、

金子(三浦友和さん)の幼なじみの

本真(平田満さん)が経営する

本真商事の社長が、

銀行の貸し剥がしに合い、

資金繰りが悪化し倒産の危機に貧した本真社長を、

幼なじみの金子が救おうと、

心を鬼にして、本真と向き合い、

債権者や銀行などと金子が渡り合うも、

本真社長はこの逼迫した状況に苦しみ、

死を選ぶというものでした。

金子と神崎(尾野真千子さん)は、

本真社長を死に追い込んだ張本人・破綻銀行の

常務の破綻(佐野史郎)、課長の吉良(袴田吉彦)

 に復讐を誓うというものでした。

 

今回のお話は、金子と神崎が銀行を

カタにハメ、残された専務と本真の奥さんのために

本真商事の再建をはかるというものでした。

 

かたや、専務と本真夫人は本間商事の再建を

画策していました。

本真夫人は本真社長の生命保険金で

銀行の債務の穴埋めをし、

専務は自宅を担保に入れ、

銀行から融資を受け、

本真商事の借金の穴埋めする事で、

誠意を見せようと、

破綻銀行に提案をしますが、

この提案でも、

5000万円の債務が残り、追加の融資を断り、

本間商事は完全に破綻銀行に見限られてしまいました。

 

 

神崎は、本真社長に直接関わった破綻銀行の

課長の吉良(袴田吉彦)にターゲットをしぼり、

吉良の横領の事実を掴み、弱みを握ります。

神崎は吉良に

「本真社長はあんたが殺したも同然じゃ」

と迫ります。

 

吉良は、破綻銀行の経営者一族で常務・破綻(佐野史郎)が黒幕で、

その男が裏社会の人間とも通じ、

本真社長が雲隠れしていた時の情報を

つかんでいた事を明かします。

 

常務・破綻が繋がっていた「裏社会の人間」とは、

神崎、金子のボス・小清水所長でした。

 

神崎は所長と敵対する可能性が生じ、

事務所のメンバーにこの件にはもうタッチするなと

迫られます。

 

しかし、金子と神崎はリスク承知で、

常務・破綻を追い込む決意を固めます。

 

金子の情報収集で

破綻銀行が不正融資をしている疑いのある

野呂間食品という会社を見つけ、

その会社の経理担当・狸(春海四方さん)

に狙いをしぼります。

 

狸の行きつけのホステス・桃尻花瑠子(井上和香さん)

の協力を得て、偶然を装って、

ゴルフ場で金子と狸が一緒に賭けゴルフをし、

狸に賭博罪の既成事実を作り、

強引に弱みをつくり出します。

 

狸から野呂間食品の経理書類を掴み、

破綻銀行の不正融資の証拠を掴み、

金子と神崎は破綻銀行に

封をしない封筒に不正を称する書類を

送りつけます。

「封をしない封筒」

で、心理を揺さぶるのが

原作でもおなじみの「がんぼ節」です。

 

破綻を揺さぶり、本真商事の債務を

消滅させる事を強要します。

 

破綻は、小清水所長にその事を相談し、

小清水所長はこの件に噛んでいる金子と神崎に

目を光らせます。

 

これで金子と神崎は、

小清水所長にコト構える事になってしまいました。

小清水所長は、金子に不気味に警鐘を鳴らします。

 

金子は本真夫人には、今回の件には触れず、

影で本真商事を救いましたが、

本真夫人は金子が裏で動いた事を察し、

金子に感謝をします。

 

今回のお話の最後で、

小清水社長が事務所の全員で食事をしたいと提案し、

事務所のメンバーに戦慄が走ります。

いよいよ、小清水所長の恐ろしさの正体が明かされそうです…

これまでのお話では、小清水所長は、

事務所のメンバーが恐れる事でその存在感が描かれてきましたが、

いよいよ次週以降、小清水所長の恐ろしさがどのように

描かれるのか楽しみです。

極悪がんぼの醍醐味「所長の恐ろしさ」

に期待したいと思います。

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