ペイオフとは、金融機関が破たんし、
預金等の払い戻しを停止する等の保険事故が生じた場合に、
元本1,000万円とその利子を限度額として
預金保険機構が保険金として預金者に払い戻す保護制度です。
従来、預金の全額が保護されていましたが、
2005年4月1日からこのペイオフが全面的に解禁となり、
全額保護から定額保護へ移行しました。
2010年(平成22年)9月10日、
日本振興銀行が経営破綻し、初のペイオフが発動しました。
(日本振興銀行は預金商品が定期性預金のみで、
適用の対象になるのは全預金者の3%程度の数千人とみられています。)
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