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リラックス法学部 民法第521条~第585条

 

第521条~548条が契約、549条~554条が贈与、

555条~585条が売買を規定しています。

 

契約では第521条~532条が契約の成立、

533条~539条が契約の効力、

540~548条が契約の解除

を規定しています。

 

契約の申込みと承諾について

条文でしっかりと覚えましょう。

 

危険負担が債権者、債務者どちらに帰するのか

様々な条件下の結論をしっかり整理して

おぼえましょう。

 

解除権、解除権の不可分性も

とても重要な規定ですので、

条文をしっかり確認しましょう。

 

贈与に関しては書面による

贈与の規定、贈与者の担保責任も

しっかりと確認しましょう。

 

死因贈与は遺贈に関する規定を準用していますので、

遺贈の規定もあわせて

確認するようにしましょう。

 

売買の売主の担保責任の規定は

混乱してしまいがちになりますので、

それぞれの状況をイメージして、

どのような結論になるのか、

また、権利を行使できる場合に

善意の場合と悪意の場合、

それぞれいつからいつまで行使できるのかも

確認しましょう。

 

それぞれの状況で

善意と悪意の場合に行使できる権利が異なり、

行使できる期間も違うので、

かなりぼんやりしてきて

イヤになってきてしまうかもしれませんが、

粘り強く繰り返す事で、

次第に頭に入ってくると思いますので、

焦らずあきらめずコツコツと取り組んでいきましょう。

 

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