証拠契約とは、民事訴訟において、
法律関係となる前提事実の
確定の方法についての
当事者の合意のことで、
たとえば、当事者間で証拠を提出しないとする合意や、
「○○について後日問題となった場合は、
○○会に判断を委ね、その決定に従う」
といった合意などがあげられます。
証拠契約は原則として許され、
証拠契約に反して証拠が提出された場合は、
証拠能力を欠くものとして扱われます。
なお、証拠調べ後にその証拠を制限する契約は
認められないとされています。
・行政書士受験生にオススメのAmazon Kindle Unlimitedで読める本
スポンサードリンク
関連記事