許可抗告とは、

高等裁判所の決定・命令に対する抗告

高等裁判所が認めた場合に

抗告が認められるというものです。

 

1996年制定の新民事訴訟法によって創設され、

民事訴訟法では、抗告を許可しなければならない場合を

定めています。

 

最高裁判所に対する抗告としては、

裁判に憲法解釈の誤り、

その他憲法違反を理由とするときに限り

特別抗告が認められています(民事訴訟法336条)。


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