民法の要点をまとめました。
行政書士試験レベルを想定していますが、他試験にも共通する基本で重要なポイントですので、
他試験受験者の方も活用いただけると思います。
※目次はあなたの弱点をあぶり出すためにあえて質問口調にしました。
民法総則
・制限行為能力者(成年後見人、保佐人、補助人)これらの違い言えますか?本人以外が請求する場合に本人の同意がいるとか、いらないとか…
・通謀虚偽表示と民法94条2項の「善意の第三者」にあたるとした判例、あたらないとした判例、整理できてますか?
・心裡留保、通謀虚偽表示、錯誤の無効、詐欺、強迫の取消し、第三者との対抗関係しっかり覚えてますか?「善意」であれば保護される第三者とか善意でも「無過失」でなければ保護されない場合とか…
・契約の成立(申込みと承諾の通知主義、発信主義)についてや、期限を定めた申込みの期限がすぎた場合の扱いなど整理できていますか?
・代理人が瑕疵について善意無過失で、本人がその瑕疵について知っていた場合、瑕疵担保責任は追及できるか?代理人が詐欺にあった場合、本人が代理人をつかって詐欺をした場合について整理できてますか?
・復代理人を選任できるのは任意代理と法定代理それぞれどのような場合か?復代理人はどのような権利を持ち、義務を負うのか?復代理人が選任された場合の代理人の責任について整理できていますか?
・代理権の消滅事由整理できてますか?任意代理と法定代理で異なりますよ。
・表見代理の成立要件、無権代理人の責任を追求するための要件、言えますか?
・停止条件と解除条件、それぞれどんな条件か、また法律行為につけることのできない条件言えますか?
・時効を援用できる者はどのような者か?できるとされた判例、できないとされた判例、おさえてますか?
・失踪宣告の普通失踪、特別失踪それぞれいつ死亡したものとみなされるか?失踪宣告の取消しをできるのはどのような場合か整理できてますか?
このコーナーは試験対策の要点をまとめた記述となっています。
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