・選択債権の選択権は原則、誰が有するか？選択できる債権が不能となった場合の扱いについて、整理できてますか？
・履行遅滞となるための要件、履行遅滞となった場合に債権者ができること、言えますか？
・いつから履行遅滞になるのか(確定期限付きの債務、不確定期限付きの債務、期限の定めのない債務、不法行為に基づく損害賠償債務)それぞれ整理できてますか？
・詐害行為取消権がどんな権利で、いつまで行使できるか言えますか？「〇〇の時から〇年、〇〇の時から〇年」と長いのと短いの2つありますよ。
・代物弁済の効力が生じるのはいつか？給付した物に瑕疵があった場合に、代物弁済の効力はどうなるか？
・連帯債務者の相対効と絶対効(一人の債務者に生じた事由が他の債務者に影響するかしないか)整理できてますか？
・保証契約の成立要件、保証債務の性質（付従性・随伴性・補充性)覚えてますか？
・債権譲渡の「債務者への対抗要件」「第三者への対抗要件」それぞれ言えますか？
・第三者による弁済が認められない場合、弁済による代位ができる条件、言えますか？
・売買契約の費用と弁済の費用はそれぞれ、誰が負担するのか？引渡しと支払いが同時の場合と同時でない場合の引渡しの場所の違い、売買契約においての果実と利息について、整理できてますか？
・他人物売買、一部他人物売買の売主の担保責任、買主が善意、悪意の場合にできること、整理できてますか？
・数量指示売買、売買の目的物に地上権等がついていた場合の売主の担保責任、整理できてますか？
・瑕疵担保責任を負わない特約をした場合でも、瑕疵担保責任を負うのはどのような場合か？強制競売、不特定物売買、債権の売買でも瑕疵担保責任を負うか？
・手付契約の「履行に着手」とは？自分が履行に着手しても契約解除できるか？債務不履行により解除した場合、手付はどうなるか？
・同時履行の関係で一方が一部を履行をした場合、相手は同時履行の抗弁権を失うか？解除をする場合は履行の継続が必要か？双務契約以外に同時履行の関係になるものはどのようなものがあるか？
スポンサードリンク
・危険負担の原則と例外(債権者主義・債務者主義)理解していますか？
・売主の担保責任（他人物売買、一部他人物売買、数量指示売買などの場合）について、買主が契約を解除、損害賠償請求できる場合、できない場合、しっかり整理できていますか？
・目的物に用益物権・担保物権のついた場合の売主がどのような担保責任を負うか整理できていますか？
・「第三者のためにする契約」とはどのようなものか？受益者は民法94条2項の「善意の第三者」にあたるか？
・買戻特約の概要、期限の上限は何年で、期限を定めなかった場合に何年になるか整理できてますか？
・消費貸借、使用貸借、賃貸借契約の違い、賃貸借契約の存続期間(借地の場合、借家の場合の例外)など整理できていますか？
・賃貸人から賃貸借契約の解除ができる場合、建物買取請求権、造作買取請求権について整理できてますか？
・請負契約とはどんな契約か、委任契約、雇用契約との違い、請負契約を解除できる場合、請負人の担保責任と責任を負う期間、整理できてますか？
このコーナーは試験対策の要点をまとめた記述となっています。
もっと民法を初歩から学びたい方はこちらのコーナーを
チェックしてみてください↓
